もえどころ。

日々拾い集めた萌えをぽつぽつと。

V6って



何なんだろう。彼等は一体何者なんだろう。



…そもそも、KinKi Kids 堂本剛くん のファンである母の子に生まれ○○年、始めて私が「ジャニーズ」を視界に入れたのは、ステージで羽を背負って踊る、堂本光一くん でした。

「うわぁ、王子様がいる!!」


……そんな風にジャニーズを見始めて数年、どこで何を間違えたのか(失礼)私は嵐 櫻井翔 くんのファンに。笑
当時のあらしちゃん達は ドラマ 映画 バラエティ 初のドーム 初の国立競技場 と。
長年の下積み時代から培ってきた全てを注いで上へ上へ、一歩一歩階段を登って行っているような。そんな20代の「普通の男の子たち」でした。

「ジャニーズって、キラキラしてない普通のお兄ちゃん達も居るんだ…!」

…と言うと語弊がありますけど、彼等ってキラキラアイドルではけして無いと思ってるんです。
不器用で、かっこわるくて。でもそんなところがかっこよくて。いい意味で「普通」なんです。けして普通では無いけど、普通なんです。
私は「ジャニーズはキラキラしているだけ」という固定概念が外れ、気がつけば新たに視野を広げてくれたあらしちゃん達にどんどんハマって行きました。


そんな私が、ここに来てV6にハマる。


ママもびっくり、私もびっくり。どうして、どうしてなの…???


今までの私は「V6…?君はペットの最後に だーりんだーりん 言うてる人達…だっけ?」みたいな。うん、完全に失礼。
(なんなら当時 君はペット に出演していた長野博 くんを、本気でそこらの俳優さんだと思っていたくらい。笑)


そんな私が、ここに来てV6にハマる。


知り合いのお姉さんからちょいちょい進められてはいたV6。でも私はその時、2年ほどの空白期間があったあらしちゃん達に出戻り再熱フィーバー。

「V6って誰やねん。」と「ガコイコってなんやねん。」と「おかだくんしか分からんわ。」と。(本当にごめんなさい)

そう言いながらさらっと流し続けていました。


ある日、あらしちゃん達の撮りためていた録画分をあらかた見終わり暇だな…なんてTwitterを眺めていた夜。
ふと、V6の文字を思い出し軽〜い気持ちで検索し目に止まったPVを鑑賞。


………ぶっ飛びました。


なんなの?なんなのこの可愛子ちゃん達は?!誰??このちっちゃい子誰??!
……みやけくんでした (・△・)<おれ♡
おかだくんに太ももから持ち上げられぴょこんとカートに乗せられる姿にうっかりときめいてしまい…。
その日から狂ったように動画や音源を漁り、気がつけばこのような有様です(カメラロールに鎮座するV6さん達を眺めながら)


さくらいくんのもったりとしたお腹を見て「あらしちゃんたちそろそろおっさんやなぁ…もうみんな30代だもん。」なんて嘆いていた数ヶ月前の私ーーーーっ!
今!そんなあらしちゃんの先輩の!V6ってグループにハマってるでーーーーー!!


いやぁ、分からないものですねぇ。

なんでだろうと思いつつも、私のV6堕ちっぷりは止まる所を知らず、言うなれば私の中で第二のジャニーズフィーバーが訪れたのです。
一寸先は闇、ならぬ 一寸先は沼。
あらしちゃん達で、あれほど痛感したのに。性懲りも無く新境地を開拓してしまいました。笑


彼等の下の名前から始まり、誕生日、好きなもの、彼等が出たドラマや映画やバラエティ、そして歌やダンス。
知れば知るほどハマって行って「もっと知りたい…!」と、今の彼等を詳しく知らないのに昔の彼等にまで手を出す始末。

…こ、ここは沼だ!

と気づいた時にはもう時すでに遅し、ってやつでした。笑

歌の上手なミュージカルスターが居て、ジャニーズ1のグルメが居て、既婚者で子持ちの朝の顔が居て、舞台上でピカイチの輝きを見せる役者が居て、手話番組のMCをつとめるオシャレさんが居て、軍師でメンバーが大好きなちょっと変な子が居て。


結局、V6ってなんなの?


書き殴ってみたはいいけど、彼等が何者なのかも、私が結局何を書きたかったのかも、結局分からず終いでした。


…もっともっと彼等の事知りたいなぁ。
20年って凄いなぁ、どこから手つけていいか分かんないや。そうぶつくさと呟きつつ、今日も私はクマグスを見ます。



やったね!沼堕ちおめでとう!!!